帯方郡治址(読み)たいほうぐんじん

世界大百科事典(旧版)内の帯方郡治址の言及

【帯方郡】より

… 帯方郡は《晋書》の地理志に拠ると,帯方,列口,南新,長岑(ちようしん),提奚(ていけい),含資,海冥(かいめい)の7県を統轄したことになっているが,この7県が現在のどこに比定されるかについては帯方県以外はほとんど不明である。帯方県については,現在の黄海道鳳山郡沙里院面にある唐土城が旧帯方郡治址と推定され,そこからは多くの瓦,塼,泉(銭)などが発見されており,それらは旧楽浪郡時代の出土品と同種である。特筆すべきことは,その付近の墳墓群に,1912年〈帯方太守,張撫夷塼〉という銘のある塼室墓(せんしつぼ)が発見されたことで,その結果,在来不明であった帯方郡の位置を推定する重要な手がかりを得たことである。…

※「帯方郡治址」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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