帯蛹(読み)たいよう

精選版 日本国語大辞典 「帯蛹」の意味・読み・例文・類語

たい‐よう【帯蛹】

  1. 〘 名詞 〙 糸を出して体を胸部で支えている蛹(さなぎ)。アゲハチョウ科、シロチョウ科、シジミチョウ科にみられる。

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関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の帯蛹の言及

【さなぎ(蛹)】より

…被蛹pupa obtectaは鱗翅目,双翅目糸角類(カ,ガガンボ)や短角類(アブ)などのさなぎをさし,触角,脚,羽などは脱皮時に分泌される粘着性の物質により体表にはりついている。鱗翅目のうち,絹糸で蛹体に帯をかけ,これで体を支持するものを帯蛹pupa contigua(アゲハチョウ,シロチョウ,シジミチョウ科),尾端の鉤状(かぎじよう)突起で蛹体を垂下するものを垂蛹pupa suspensa(タテハチョウ,ジャノメチョウ,マダラチョウ科など)とよぶ。 さなぎはほぼ不動なので,何らかの方法で身を守る必要がある。…

※「帯蛹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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