常明灯(読み)じょうみょうとう

世界大百科事典(旧版)内の常明灯の言及

【常灯】より

…神仏の前でともす灯明。常夜灯,長明灯,常明灯ともいう。経典では闇を照らすことから知恵にたとえられ,わずかな灯明を供養することにも限りない功徳があると説かれ,そこから不断の灯火をともす信仰が生まれた。…

※「常明灯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」