常畑(読み)じょうばた

世界大百科事典(旧版)内の常畑の言及

【畑作】より

…しかし,地主的土地所有と稲作から受ける技術的制限と耕地条件の悪さに制約されて,本格的な資本家的発展は農地改革後の高度経済成長まではみられなかったのである。【三橋 時雄】
[日本における畑作文化]
 畑作農業には,(1)特定の耕地を占有して肥料を与え連作する方法の常畑(じようばた)と,(2)特定の期間を畑として利用し,あとは(a)樹木を植えて休閑する切替畑(きりかえばた),(b)草木のはえるままに放置しておく焼畑とがある。(1)の常畑と(2)の(a)の切替畑が丘陵や平坦部に展開してきたのに対し,(2)の(b)の焼畑が里山や奥山の一部などの山地を中心に展開してきたことは大きな違いであるが,ともに水田稲作農業が不適だとされる地方に行われてきた点が共通している。…

※「常畑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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