世界大百科事典(旧版)内の常磐市の言及 【いわき[市]】より …小名浜は東廻海運で栄え,その後港湾の整備とともに臨海工業地帯となり,また沖合・遠洋漁業の根拠地でもある。旧常磐市の中心湯本(常磐湯本温泉)は古くからの温泉地で観光保養の中心地となっており,内郷の白水には国宝の願成寺(がんじようじ)阿弥陀堂があり,勿来は勿来関で知られる。【大澤 貞一郎】。… ※「常磐市」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」