世界大百科事典(旧版)内の常陸寒水の言及
【寒水石】より
…結晶粒は山口県秋吉産ほどではないがやや粗粒,角砂糖のような外観を呈する。水戸寒水,あるいは常陸寒水とも呼ばれ,白いものは古来細工物に利用され,後には建築用としても使われたが,今日では大材は得がたく,もっぱら砕石,あるいは粉末として工業原料や建築材料に利用される。【矢橋 謙一郎】。…
※「常陸寒水」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...