干拓地の王者(読み)かんたくちのおうじゃ

世界大百科事典(旧版)内の干拓地の王者の言及

【クロムウェル】より

…ロンドンに出て法学院に席をおいたが,商人の娘と結婚して帰郷し,1628年下院議員に選出される。翌年議会が解散されたのちは,東部の各地で所領の経営にあたるとともに,この地方の干拓を進めようとする貴族に抵抗して農民の利益を守り,〈干拓地の王者King of the Fens〉の異名を奉られた。40年の短期議会,長期議会のいずれにも選出され,しだいに国王反対派の一員として頭角を現す。…

※「干拓地の王者」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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