世界大百科事典(旧版)内の平堂上家の言及
【堂上家】より
…昇殿は,清涼殿南廂にある殿上の間に昇ることで,古くは個人に対して昇殿をゆるしたが,しだいに昇殿をゆるされる家柄が固定した。摂家・清華・大臣家や羽林家・名家などの家格のものがそれに当たるが,前3家を除いて平堂上家(ひらとうしようけ)ということもある。これに対し,昇殿をゆるされないものを地下という。…
※「平堂上家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...