平家落人部落(読み)へいけおちうどぶらく

世界大百科事典(旧版)内の平家落人部落の言及

【隠田集落】より

…多くは山間部の段丘や,海岸部でも岩石海岸の断崖上などにあって,焼畑農耕によってヒエ,豆類,アワ,トウモロコシ,ソバなどを栽培した。山陰地方の海岸部などに散在する〈平家落人(おちうど)部落〉と呼ばれる集落もこの集落に類する。いずれも海からも平野部からも容易に近づけない地形的条件のため,現在なお交通の不便な隔絶した山村となっている。…

※「平家落人部落」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む