世界大百科事典(旧版)内の平断面図の言及
【建築製図】より
…平面図は,建物の平面(床面)をそれに平行な平面に投影した図であり,通常床より約1mほど上部での壁,柱などの水平断面も同時に示される。したがって,正確には,平面図とは平断面図のことである。以上の図面では,つねに上下方向の寸法と左右の寸法のみが示され,奥行方向の寸法は示しえないが,三次元の寸法を,二次元の平面に同時に示す方法が,透視図法あるいは等測投影図である。…
※「平断面図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」