世界大百科事典(旧版)内の平田銛の言及
【捕鯨】より
…その結果,平頭銛はとがった銛に比較して,水面における反跳の少ないことが明らかとなり,1949/50年度南極海捕鯨に採用された。以降,日本における捕鯨銛は,すべて平頭銛(一時平田銛とも呼ばれた)となった。 戦後の世界における南極海捕鯨も,1960/61および1961/62漁期の21船団を最大規模として漸次減少傾向をたどった。…
※「平田銛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」