平肩輿(読み)ひらかたごし

世界大百科事典(旧版)内の平肩輿の言及

【轎】より

…轎子は地区によって結構も形状も異にし,木質ないし竹質である。その使用・機能はさまざまで,最初の轎は〈平肩輿〉とよばれたという。もともと轎は竹を編んでつくった輿をさし(《古今韻会》),山駕籠としてすでに漢代に見られたが,一般的な乗物ではなかったようである。…

※「平肩輿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む