平衡偏析(読み)へいこうへんせき

世界大百科事典(旧版)内の平衡偏析の言及

【偏析】より

…偏析の型は,平衡状態で生じる偏析と,平衡状態となっていないために生じる偏析の二つに大別できる。前者の一つは,溶質原子の一部が母相中の転位や結晶粒界などの欠陥部に凝集すると,それぞれ転位のひずみエネルギーや結晶粒界エネルギーなどが減少する場合に,安定に生じる偏析であり,とくに平衡偏析と呼ばれる。また,Fe‐P,Fe‐S系のように母相中への溶質の溶解度がきわめて小さい合金系では,溶質原子の含有量が少ない場合,母相の初晶の粒界部にのみ溶質が晶出し,粒界偏析が生じる。…

※「平衡偏析」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む