世界大百科事典(旧版)内の幹線道路網の言及
【道路】より
…出入制限,立体交差,往復分離,その他の高度な設計基準によって,高速,ノンストップ,大型,長距離の自動車走行を可能とし,国土の骨格となるものである。 一般国道は高速道路を補完して全国幹線道路網を構成し,都道府県庁所在地,重要都市,人口10万以上の市,重要な港湾,空港,国際観光地等を相互に結ぶ国土の基盤施設である。 都道府県道は地方的な幹線道路網を形成し,市または人口5000以上の町,重要港湾,地方港湾,第2・3種漁港,地方空港,主要鉄道駅,主要観光地などを相互に結ぶものである。…
※「幹線道路網」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」