《幻想的中世》(読み)げんそうてきちゅうせい

世界大百科事典(旧版)内の《幻想的中世》の言及

【バルトルシャイティス】より

…リトアニア出身の美術史家。同名の父(1873‐1944)は高名な外交官,詩人。形態論的美術史の旗手H.フォシヨンの娘婿であり,学問的にも彼の直系に位置する。1939年までカウナスの大ビータウタス大学の美術史教授の職にあり,その後パリに定住し,歴史学,考古学,神話学,神秘学などの該博な知識を駆使したユニークな美術史を講じた。初期論文《ロマネスク彫刻の文様様式論》(1931)は,歪められた形態世界の背後にある構成のメカニズムを解き明かした点で高い評価を得ている。…

※「《幻想的中世》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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