世界大百科事典(旧版)内の《幼児心意発達之理》の言及
【児童心理学】より
… 欧米の児童心理学の成果は日本にもかなり早くから導入された。たとえばプライヤーの《児童の精神》は,すでに1895年(明治28)寺内穎によって《幼児心意発達之理》として翻訳されている。またアメリカの児童研究運動の影響を受けて,同年に医学,心理学,教育学などの専門家によって日本児童学会(機関誌《児童研究》)が結成された。…
※「《幼児心意発達之理》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」