世界大百科事典(旧版)内の幼時福音書の言及
【トマスによるイエスの幼時物語】より
…新約聖書の外典のうち,〈幼時福音書〉と総称される一群の文書の一つで,《ヤコブ原福音書》に次いで古く,2世紀の成立。幼児イエスに関する後代の逸話を読物として並列させたもので,最後は〈12歳のイエス〉で巻を閉じている。…
※「幼時福音書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...