幼時福音書(読み)ようじふくいんしょ

世界大百科事典(旧版)内の幼時福音書の言及

【トマスによるイエスの幼時物語】より

…新約聖書の外典のうち,〈幼時福音書〉と総称される一群の文書の一つで,《ヤコブ原福音書》に次いで古く,2世紀の成立。幼児イエスに関する後代の逸話を読物として並列させたもので,最後は〈12歳のイエス〉で巻を閉じている。…

※「幼時福音書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む