広口壺(読み)ひろくちつぼ

世界大百科事典(旧版)内の広口壺の言及

【坪】より

…尺貫法における面積の単位。歩(ぶ)ともいい,1891年制定の度量衡法では,6尺四方,すなわち36平方尺に等しく,約3.306m2である。分量単位は1/10坪の合(ごう),1/10合の勺(しやく)である。通常,歩が田畑林野の面積を表すのに用いられ,坪は家屋や敷地の広さの表示に使われ,倍量単位は歩のそれと同じであるが,あまり用いない。なお,職域によって大きさを異にし,例えば錦は1寸四方を,革は1尺四方を,墓地は4尺四方を坪と称した。…

※「広口壺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む