広域市町村圏振興整備要綱(読み)こういきしちょうそんけんしんこうせいびようこう

世界大百科事典(旧版)内の広域市町村圏振興整備要綱の言及

【広域行政】より

…しかし,国は道路法改正,新河川法の制定による知事権限の吸上げ,地方支分部局や特殊法人による広域的事業,首都圏整備法,近畿圏整備法などによる圏域計画の策定など多様な方法によって,府県制の基本的枠組みを修正することなく集権的な広域行政を展開してきた。一方,市町村レベルでは,府県と同じく経済成長期に北九州5市合併をはじめとする広域合併が行われるとともに,70年度以来〈広域市町村圏振興整備要綱〉に基づき圏域設定と整備計画の策定,一部事務組合を利用した福祉,消防,ごみなど多面的な共同処理が行われている。リージョナリズム【新藤 宗幸】。…

※「広域市町村圏振興整備要綱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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