広重(読み)ヒロシゲ

世界大百科事典(旧版)内の広重の言及

【歌川広重】より

…江戸八代洲(やよす)河岸の定火消同心の子として生まれ,13歳のとき両親を失い,家職を継いだ。生来絵が上手であったが,1811年(文化8)歌川豊広に入門,翌年より歌川広重と名のり,18年(文政1)ころ画壇へも登場。英泉風を採り入れた美人画や役者絵など意欲的に取り組んでいる。…

※「広重」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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