府中小笠原氏(読み)ふちゅうおがさわらうじ

世界大百科事典(旧版)内の府中小笠原氏の言及

【小笠原氏】より

…松尾小笠原氏は信嶺のときに武田信玄に属し,武田家滅亡後は織田・徳川に従い,1590年(天正18)に武蔵本庄に1万石で封ぜられ,その子信之は下総古河,その子政信は同関宿,さらに貞信のときに美濃高須を経て,1691年(元禄4)越前勝山2万3000石に移封され幕末に至った。一方,府中小笠原氏は長棟を経て長時が1548年(天文17)に信玄と戦って敗れ,のち上杉謙信のもとへ走った。長時の子貞慶は豊臣秀吉に属し,その子秀政は徳川家康に仕え,90年に下総古河3万石に封ぜられ,ついで信濃飯田,同松本に移封された。…

※「府中小笠原氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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