座剤(読み)ザザイ

デジタル大辞泉 「座剤」の意味・読み・例文・類語

ざ‐ざい【座剤/×坐剤】

座薬ざやく」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「座剤」の意味・わかりやすい解説

座剤【ざざい】

座薬

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世界大百科事典(旧版)内の座剤の言及

【座薬】より

…現在,薬学では座剤といわれている。通例,医薬品を基剤に均等に混ぜあわせ,一定の形状に成形して,肛門,または腟,尿道に適用する固形の外用剤で,体温によって溶けるか,軟化するか,または分泌液で徐々に溶ける。…

【製剤】より

…また経皮吸収による全身作用をもつ軟膏も開発された。 口以外の体孔部にさし入れて用いる製剤には,座剤,腟座剤がある。一般に適用部位で局所作用を示すが,粘膜を通して全身に作用を及ぼすものもある。…

※「座剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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