出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…現在,薬学では座剤といわれている。通例,医薬品を基剤に均等に混ぜあわせ,一定の形状に成形して,肛門,または腟,尿道に適用する固形の外用剤で,体温によって溶けるか,軟化するか,または分泌液で徐々に溶ける。…
…また経皮吸収による全身作用をもつ軟膏も開発された。 口以外の体孔部にさし入れて用いる製剤には,座剤,腟座剤がある。一般に適用部位で局所作用を示すが,粘膜を通して全身に作用を及ぼすものもある。…
※「座剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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