廟底溝第2期文化(読み)びょうていこうだいにきぶんか

世界大百科事典(旧版)内の廟底溝第2期文化の言及

【廟底溝遺跡】より

…中国,河南省陝県廟底溝にある仰韶(ぎようしよう)文化廟底溝類型と廟底溝第2期文化の標準遺跡。1953年に発見され,56,57年に黄河水庫考古工作隊が調査。…

【竜山文化】より

… 黄河中流の竜山文化は陝西,河南,山西南部,河北南部,安徽北西部に広がり,仰韶(ぎようしよう)文化より興ったものである。前後の2段階に分かれ,前段階は河南省陝県廟底溝第2期文化に代表される。陝西,山西,河南が交界する潼関地区と河南の洛陽,鄭州の鄭洛区に分布し,前者には廟底溝,平陸盤南村,芮城西王村上層,華県泉護村,華陰県横陣村,後者には洛陽王湾,鄭州大河村などの遺跡がある。…

※「廟底溝第2期文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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