世界大百科事典(旧版)内の廬山の慧遠の言及
【慧遠】より
…中国浄土教の祖師といわれ,念仏の結社〈白蓮社〉の開祖とされる。廬山に住したので〈廬山の慧遠〉といい,隋代の地論宗の浄影寺の慧遠と区別している。13歳のときに郷里を離れて,許昌,洛陽に遊学し,儒教の六経を修め,ことに老荘の学をよくした。…
※「廬山の慧遠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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