建物区分所有法(読み)タテモノクブンショユウホウ

デジタル大辞泉 「建物区分所有法」の意味・読み・例文・類語

たてものくぶんしょゆう‐ほう〔たてものクブンシヨイウハフ〕【建物区分所有法】

区分所有法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の建物区分所有法の言及

【建物の区分所有】より

…建物所有の一形態で,1棟の建物を数個の部分に区分して所有すること。区分所有,区分有ともいう。これには,縦に区分する場合,横に各階ごとに区分する場合,横と縦に区分する場合の三つがあり,あとの二つの区分所有を階層所有propriété de l’étage(フランス語),Stockwerkseigentum(ドイツ語)ということがある。いわゆるマンション,タウンハウスなどのような集合住宅multiple dwelling houseとか共同建築ビル,再開発ビルなどは区分所有,とくに階層所有であることが多い。…

※「建物区分所有法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android