世界大百科事典(旧版)内の引原川の言及
【揖保川】より
…幹川流路延長70km,全流域面積810km2。兵庫県最高峰の氷ノ山(ひようのせん)の南側斜面に発する引原川が,宍粟(しそう)郡一宮町で三方川と合流して揖保川となる。流路の2/3は播但山地の狭い山間を縫い,山崎町付近で谷底平野がみられるようになり,竜野市付近から市川,夢前(ゆめさき)川とともに複合三角州を形成して播磨平野の穀倉地帯となる。…
※「引原川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」