張揖(読み)ちょうゆう

世界大百科事典(旧版)内の張揖の言及

【広雅】より

…訓詁形式の字書。中国,魏の張揖(ちようゆう)著。著者の〈上広雅表〉によれば,もともと上・中・下3巻の構成であったが,隋の曹憲が音釈を作ったとき10巻に分け,かつ隋の煬帝(ようだい)の諱(いみな),広を避けて《博雅》と呼んだため,以後《博雅》ともいわれた。…

※「張揖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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