当鋪(舗)(読み)とうほ

世界大百科事典(旧版)内の当鋪(舗)の言及

【典当鋪】より

…典も当も日本でいう質の意味。古くは質庫,抵当庫,解庫,解典庫などといい,清代から民国時代にかけては典当鋪(舗),典鋪(舗),当鋪(舗),質当鋪(舗)などと呼ばれた。5世紀,南北朝のころ,貧民救済のために寺院が質庫を設けたのが始まりとされ,最初は社会事業的な性質をもっていた。…

※「当鋪(舗)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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