《当麻曼荼羅厨子》(読み)たいままんだらずし

世界大百科事典(旧版)内の《当麻曼荼羅厨子》の言及

【漆工芸】より

…正倉院にみられた多様な技法がどのように受け継がれたかは興味ある問題であるが,必ずしも明らかではない。その中で注目すべきは当麻寺の《当麻曼荼羅厨子》を装飾する金平文で,奈良時代最末期か平安初頭に製作されたと思われ,日本製である。厨子は全体に塗漆され,柱や天井には金銀泥絵,軒板17枚には金平文による花喰鳥と飛天文の痕跡がみられ,できばえは正倉院の平文をしのぐほどである。…

※「《当麻曼荼羅厨子》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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