世界大百科事典(旧版)内の《往昔模様亀山染》の言及
【亀山の仇討物】より
…近松門左衛門作という説がある),近松半二作《道中亀山噺》(8段。1778年7月北西の芝居初演),司馬芝叟作《敵討優曇華亀山(かたきうちうきぎのかめやま)》(1794年10月竹本岡太夫座初演),江戸では三冬庵自在作《往昔模様亀山染(むかしもようかめやまぞめ)》(11段。1770年4月肥前座初演)があり,歌舞伎に影響を及ぼした。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」