世界大百科事典(旧版)内の径違いソケットの言及
【管継手】より
…管継手は,まず接続の目的によって分類される。同じ径の直管どうしを接続するもの(ソケット,カップリング),異なる径の直管を接続するもの(径違いソケット,レジューサー),管軸の方向を曲げるもの(45゜・90゜・180゜エルボー,曲げ半径の大きいものはベンドという),1本の分岐をもつもの(T字管,Y字管),2本の分岐をもつもの(十字管,クロス),管端をふさぐもの(キャップ,プラグ)などがあり,配管の用途や耐圧性に応じて形や寸法がきめられている。管と管継手を接続する方法にも,いろいろな種類がある。…
※「径違いソケット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」