律字譜(読み)りつじふ

世界大百科事典(旧版)内の律字譜の言及

【楽譜】より

…李朝の世宗(在位1418‐50)が創案したといわれる〈井間譜〉は,音価を表すことができる東洋最初の定量記譜法である。それ以前から用いられた楽譜に中国伝来の律字譜(十二律文字譜)と工尺譜があり,また,高麗時代から玄琴,伽倻(かや)琴,笛,觱篥(ひちりき)などの楽器にはそれぞれの楽器の擬音によって作った〈肉譜〉があったが,いずれも音価を示さない。そのため井間譜が考案されてからは,これらの記譜法を組み合わせて用いることが多くなった。…

※「律字譜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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