後引き(読み)アトビキ

デジタル大辞泉 「後引き」の意味・読み・例文・類語

あと‐びき【後引き】

酒などをつぐとき、銚子ちょうしの口を伝って滴ること。また、その滴り。

あと‐ひき【後引き】

飽きることなく、次々に物を欲しがること。多く酒についていう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例