《後赤壁賦》(読み)こうせきへきのふ

世界大百科事典(旧版)内の《後赤壁賦》の言及

【赤壁賦】より

…中国,宋代の詩人蘇軾(そしよく)(東坡)の《前赤壁賦》と《後(こう)赤壁賦》とを合わせての称(前編のみの称にも用いる)。1082年(元豊5)の秋と冬,流罪地の黄州を流れる長江(揚子江)の赤壁に遊んでの作。…

※「《後赤壁賦》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む