後頭顆(読み)こうとうか

世界大百科事典(旧版)内の後頭顆の言及

【頭骨】より

…また後部正中部には大きな大後頭孔があって,頭蓋腔と脊柱管との交通する場所になっている。大後頭孔の前外側には後頭顆(か)という1対の突起があり,脊柱と頭蓋とを結ぶ関節(環椎後頭関節)の関節頭をなしている。 詩人ゲーテは,植物の花弁やしべが葉から変形したものであるとの理論の提唱者であるが,同じ発想から頭骨は脊椎の融合と変形によってできたものだと主張した(ゲーテの脊椎論,1820)。…

※「後頭顆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む