世界大百科事典(旧版)内の徐温の言及
【呉】より
…揚州を拠点に安徽,湖北,江西にまで支配を及ぼした。軍閥割拠の弊を改め中央軍(牙軍)を強化したが,牙軍を掌握する徐温らに実権が移り,2代目以後は完全に徐氏が国政を牛耳り楊氏はその傀儡(かいらい)と化した。919年(武義1),呉国王と称し,927年(乾貞1)にはさらにすすんで皇帝号を称した。…
※「徐温」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...