従量料金(読み)じゅうりょうりょうきん

世界大百科事典(旧版)内の従量料金の言及

【価格形成】より

…(2)二部料金 電力料金,電話料金,水道料金,ガス料金など私営・公営を問わず,公益事業に一般的な価格形成の方法である。料金は,使用量に依存しない基本料金(固定料金)と,使用量単価が決められていて使用量に応じて支払額が増大する従量料金の2部から構成されている。このうち,基本料金は施設・設備に要する費用に充当され,従量料金は経常的費用に対応すると考えられている。…

※「従量料金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android