御取箇御改正(読み)おとりかごかいせい

世界大百科事典(旧版)内の御取箇御改正の言及

【天保改革】より

…当時は,幕領の代官は江戸在住のまま1,2年で交替するため農政を十分に見ることができなかったので,これを改めて代官に陣屋在住を命じ,10年未満の任地異動を許さないこととした。そのうえで全国の幕領農村に〈御取箇御改正(おとりかごかいせい)〉を実施した。これは,代官や勘定所役人が回村して,村内耕地の検分を行い,新開地の高入れや石盛(こくもり)の変更によって年貢の増徴を目ざした画期的な試みであったが,途中で水野忠邦が失脚したため中止されている。…

※「御取箇御改正」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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