《御存知梅の由兵衛》(読み)ごぞんじうめのよしべえ

世界大百科事典(旧版)内の《御存知梅の由兵衛》の言及

【隅田春妓女容性】より

…運命悲劇的な長吉殺しと,由兵衛と小梅の夫婦の情愛を見せる三幕目〈由兵衛内〉が作品としては優れている場面である。近年でも《御存知(ごぞんじ)梅の由兵衛》の題名で上演されているが,1978年8月東京の国立小劇場で,原作復帰の上演をした。【戸部 銀作】。…

※「《御存知梅の由兵衛》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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