御末間(読み)おすえのま

世界大百科事典(旧版)内の御末間の言及

【御末】より

…室町時代から江戸時代にかけて,下級の身分で内裏,将軍家の雑役を務めた男女の称。内裏,室町将軍家では諸家,諸臣らの対面にあてられた室を御末間(おすえのま)といい,そこには御末と呼ばれる身分の低い侍女が奉仕した。江戸時代には,将軍家,諸大名に仕える奥女中のなかで水仕(みずし),雑役を務めた下級の者を御末といい,彼女らがたむろする室も同様に称した。…

※「御末間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む