御櫛生(読み)みくししょう

世界大百科事典(旧版)内の御櫛生の言及

【櫛造】より

…櫛を製作する職人。《延喜式》内蔵寮式の雑作手の中に造御櫛手2人が見えるが,和泉国近木(こぎ)郷におもな根拠を持ち,1135年(保延1),諸役免除の宣旨を得た内蔵寮御櫛生(みくししよう)はその流れをくむ集団であろう。五節の櫛などを貢献したこの集団は,御櫛生供御人・院御櫛造・近衛殿御櫛造として天皇・院・摂関家に兼属し,近木郷に給免田を与えられ,舂米(しようまい)を給与された。…

※「御櫛生」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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