デジタル大辞泉 「御用始め」の意味・読み・例文・類語 ごよう‐はじめ【御用始め】 各官公庁で、その年の執務を始めること。また、その日。ふつうは1月4日。《季 新年》⇔御用納め。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の御用始めの言及 【仕事始め】より …鍛冶屋は農具の模型を作って金屋子神に供え,大工は道具の手入れをしたり墨差しを作るなど,諸職人もそれぞれの仕事始めを行っている。その他,書初め,謡いぞめや官庁,会社の御用始め,消防の出初式などもある。このように年頭最初の労働を予祝的に行い,新たな気持でよい年を過ごしたいとする心意は,日本人の生活の中に広く行きわたっている。… ※「御用始め」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」