御簾を隔てて高座を覗く(読み)ミスヲヘダテテコウザヲノゾク

デジタル大辞泉 「御簾を隔てて高座を覗く」の意味・読み・例文・類語

御簾みすへだてて高座こうざのぞ

意のままにならず、もどかしいたとえ。靴を隔ててかゆきをかく。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御簾を隔てて高座を覗く」の意味・読み・例文・類語

みす【御簾】 を 隔(へだ)てて高座(こうざ)を覗(のぞ)

  1. 物事が意のままにならず、もどかしいことのたとえ。靴を隔てて痒(かゆ)きを掻く。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android