御簾を隔てて高座を覗く(読み)ミスヲヘダテテコウザヲノゾク

デジタル大辞泉 「御簾を隔てて高座を覗く」の意味・読み・例文・類語

御簾みすへだてて高座こうざのぞ

意のままにならず、もどかしいたとえ。靴を隔ててかゆきをかく。

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精選版 日本国語大辞典 「御簾を隔てて高座を覗く」の意味・読み・例文・類語

みす【御簾】 を 隔(へだ)てて高座(こうざ)を覗(のぞ)

  1. 物事が意のままにならず、もどかしいことのたとえ。靴を隔てて痒(かゆ)きを掻く。

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