世界大百科事典(旧版)内の御経塚式土器の言及
【御経塚遺跡】より
…遺跡の規模は,300m×250mと推定されており,うち1万5000m2が1977年3月史跡指定を受けた。1956年3月旧押野村史編集事業の一環として発掘調査が実施され,御経塚式土器が設定された。この調査において,岐阜県から北陸地方で多出する御物(ぎよぶつ)石器が安置された状態で発見され,発掘調査による初の出土例となった。…
※「御経塚式土器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」