御言わずの島(読み)おいわずのしま

世界大百科事典内の御言わずの島の言及

【忌言葉∥忌詞】より

…ふだんでも,するめを〈あたりめ〉,梨を〈ありのみ〉,ひげをそるを〈ひげをあたる〉などというが,これは忌言葉の観念が日常生活全般にまで拡大されたものといえる。一方宗像大社の鎮座する福岡県の沖島を〈御言わずの島〉,出羽三山を〈あなた山〉,また神木を〈名なしの木〉という例のように,神聖なものを直接口にするのを忌む場合もある。ほうきをナデといったり,特定の木を〈なんじゃもんじゃの木〉という例も,神の宿る呪具や木の名前を口にするのを避けたためであろう。…

※「御言わずの島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

二・二六事件

1936年2月 26~29日,東京で,国家改造を目指す陸軍青年将校が陸軍部隊を率いて反乱,クーデターを試みた事件。 26日早朝の蜂起後,27日東京に戒厳令がしかれたが,28日反乱部隊は「騒擾部隊」とさ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android