御輿宿(読み)みこしやどり

百科事典マイペディア 「御輿宿」の意味・わかりやすい解説

御輿宿【みこしやどり】

御旅所(おたびしょ)

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世界大百科事典(旧版)内の御輿宿の言及

【御旅所】より

…神社の祭礼のとき,神輿(みこし)(あるいは神幸船)が渡御(とぎよ)して一時安置される場所のこと。御輿宿,頓宮ともいう。《枕草子》に平野社の〈みこしやどり〉が出るのをはじめとして,《兵範記》仁平3年(1153)4月15日条の〈先参御輿旅所〉など,平安末~鎌倉初の記録に,宇治離宮明神,祇園,稲荷,松尾,北野の各社の祭礼に設けられた旅所のことが現れる。…

※「御輿宿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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