復ち水(読み)オチミズ

デジタル大辞泉 「復ち水」の意味・読み・例文・類語

おち‐みず〔をちみづ〕【復ち水/変若ち水】

飲むと若返るという水。月は欠けて、また満ちるところから、月の神が持っているとされた。
セーヌ川の水が夫には―になりそうである」〈佐藤春夫晶子曼陀羅
月読つくよみの持てる―」〈・三二四五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む