デジタル大辞泉 「復ち水」の意味・読み・例文・類語 おち‐みず〔をちみづ〕【▽復ち水/変=若ち水】 飲むと若返るという水。月は欠けて、また満ちるところから、月の神が持っているとされた。「セーヌ川の水が夫には―になりそうである」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉「月読つくよみの持てる―」〈万・三二四五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例