微少妄想(読み)びしょうもうそう

世界大百科事典(旧版)内の微少妄想の言及

【妄想】より

…(2)誇大的内容のもの たとえば誇大妄想,血統妄想(高貴な出であると確信するもの),発明妄想(世紀の大発明を行ったなどと確信するもの)など。(3)卑下した内容 たとえば心気妄想(身体的異常を確信するもの),罪業妄想(自分が罪深いと確信するもの),微少妄想(財産,地位,健康などの過少を確信するもの)など。そのほか動物や神が憑(つ)いていると確信する憑依妄想がある。…

※「微少妄想」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む