《微細なる事物について》(読み)びさいなるじぶつについて

世界大百科事典(旧版)内の《微細なる事物について》の言及

【カルダーノ】より

…イギリスまで出向いて,スコットランド大司教の喘息を治療したこともある。50年代には,自然哲学に関する大著《微細なる事物について》(1552)と《さまざまな事物について》(1556)を著し,思想家としてヨーロッパ全体で広く注目を沿びた。晩年には,その占星術的な観念に関して異端審問所の嫌疑を受けて一時入牢したが,釈放されるや,数奇に満ちた生涯を回想して,《自叙伝》の執筆にふけった。…

※「《微細なる事物について》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む