世界大百科事典(旧版)内の微細動作研究の言及
【ギルブレス】より
…これは無用な動きを省くことによって作業時間を短縮しようとするもので,F.W.テーラーの時間研究time studyとならんで,科学的管理法の基礎を築いた。彼は,より精密な時間研究を行うために映画カメラを導入し,それによって微細動作研究micromotion studyを発展させた。高速度カメラを用いて,1分の1/2000を単位に作業動作を分析した。…
※「微細動作研究」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」